初心者でも出来るホームページの作り方ガイド

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結果が5倍変わるホームページの「タイトル」の考え方と設定方法

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tonkotu

今回はまず、ベースとなる「ホームページのタイトル」の考え方と下層ページコンテンツに何を作るべきかを考えていきます。

「タイトル設定」はまず最初に行うべき事であり、またホームページの命運を分ける最重要項目の為、十分に考えて設定したいところです。

※最後にWordPressテーマ「micata」へのタイトル設定方法及び考え方をします。(姉妹テンプレート「STINGER7」「AFFINGER3」も同様です。)

「タイトル」を考えるとはどういう事か?

ユーザーが来るのは「豚骨ラーメン」通りか「とんこつラーメン」通りか?

まず最初に考えるのはサイトのメイン(軸)の「キーワード」になります。

ホームページは御存知の通りインターネット上に存在する「店」であり、「顔」です。そしてユーザーはその入口に「検索」によって訪れます。URLを直接打ち込む人なんてほとんどいないでしょう。

つまりホームページの入口とはユーザーの「検索結果」であり、そこに打つ楔は「キーワード」です。

メインキーワードは、通常の会社サイトの場合だとわかりやすくいえばトップページのタイトルにあたります。表示したいキーワードはサイトによっては「会社名」の場合もあるでしょうし、商品を探しているユーザーの検索キーワードで上げたい場合も当然あるでしょう。

タイトルのキーワードによる戦略を考える

キーワードによる誘導戦略は様々ですが、小さなサイトの場合は「トップページ」が一番強いので検索に表示されたい「メインのキーワード」が含まれるトップタイトルを設定する必要があります。

例えば、「とんこつラーメンの豚ちゃん」というお店であれば「とんこつラーメンの豚ちゃん」というタイトルよりも「東京都 赤坂のとんこつラーメンの豚ちゃん」とつけた方が「東京 とんこつラーメン」「赤坂 豚骨ラーメン」という検索キーワードに表示される可能性が出てきます。

「東京 おすすめ 豚骨ラーメン」と検索する人も多いでしょうから、露骨に「おすすめ!東京都 赤坂のとんこつラーメンの豚ちゃん」というサイト名にしてしまっても全然アリだと思います。(意外とやってるところ少ない)

勿論、トップページはシンプルに「とんこつラーメンの豚ちゃん」として、下層ページで「東京都 赤坂 - とんこつラーメンの豚ちゃん」というページを作成してユーザーを誘導しても構いません。ただ、やはりトップページが通常のサイトでは強いのでメインキーワードはよ~く考えて欲張らずに素直に勝負した方が良い会社やお店が多いと思います。

こういうとあれもこれもキーワードをタイトルに含めたくなりますが、入れれば入れるほどキーワード1つ1つの重要性は薄まります。「とんこつラーメンの豚ちゃん」というタイトルの「とんこつラーメン」というキーワードと「おすすめ!東京都 赤坂のとんこつラーメンの豚ちゃん」では先の方が「とんこつラーメン」というワードに関しては強い(濃い)というわけです。

勿論、少なければ強いというほど検索のランキング要因は単純なものではないのですが大前提として頭に入れておきましょう。個人的には3キーワードぐらいがベターかなと。あと意見が分かれるところですが、やはり重要なキーワードは現在も「前」の方である方が良いと考えています。

面倒がらずにツールでちゃんと調べよう

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キーワードに関して頭で考えているよりもツールで調べた方が確実で意外な結果に驚く事も少なくありません。

例えば「東京 豚骨ラーメン」という言葉だけでも「東京 豚骨ラーメン」と「東京 とんこつラーメン」どちらにすべきか悩みますよね?(え?悩まない?悩んでください!)

そのような時は、GoogleAdwordsの運用ツールを使用すると現実的に検索ボリュームが多いキーワードを調べる事が出来ます。

基本的な事ですがなんだかんだ面倒で使用していない方も多いのではないでしょうか?アドワーズ広告を使用しなくても誰でも無料で利用できるのでぜひ使って下さい。

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調べてみると「とんこつ」が1000、「豚骨」が260と圧倒的に「とんこつラーメン」が多い事がわかります。

現在のGoogleはキーワードによっては賢く解釈して検索結果がほとんど変らないキーワードもますが、ユーザーの動機が異なると判断したキーワードでは同じ意味を持つ場合でも異なる検索結果を表示します。特に弱小サイトが争う下位の順位では大きく違いが生まれます。

今回の「とんこつラーメン」でも上位のサイトは「とんこつラーメン」も「豚骨ラーメン」も似ているのですが5位以下にいくとあきらかに違いが出てきます。

「とんこつラーメン」の5位以下からの検索結果(2016年3月1日現在)

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「豚骨ラーメン」の5位以下からの検索結果

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ハッキリと「豚骨」と「とんこつ」の違いが見てとれますね。

どうやら「とんこつラーメンの豚ちゃん」で作成した方が全体的に良さそうだという事がわかります。

今回は非常にわかりやすいキーワードで比較してみましたが、要は各ページタイトルをつけていく中でこういったキーワードを細かく意識することが大切だという事です。

被リンクの薄い弱小サイトがアクセスを稼いで数多く誘導するにはこういう小さな積み重ねを大切にしていくしかありません。

表示される競合数にも違いがあります。

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大事なのは「アクセス」ではない

さて、ここまで来て意地悪な事を言いますが大事なのは「アクセスがある事」ではありません。

「お客様になる」ユーザーが来ること

です。
例えば、あなたのお店が「あっさり豚骨ラーメン」と「こってり豚骨ラーメン」があったとしましょう。

調べればこうです。

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当然、「こってり豚骨ラーメン」の方が人気があります。

でも、「あっさり豚骨ラーメン」を求めているユーザーが少なからず存在していて、お店のお勧めが「あっさり豚骨ラーメン」だったり、周りに「あっさり豚骨ラーメン」のお店が無い場合はあえて「あっさり豚骨ラーメン」のキーワードで狙っていくもの良いと思います。オンリーワンを目指してコアな層に刺すサイト作りを目指すわけです。

また今回のように検索も多く競合も変わらない場合は珍しく、通常は検索が多いほど競合が多く入口も目立たなくなります。あえて、裏通りで大きな看板を構える方が結果としてお客が多かったという場合も少なくありません。

このようにキーワードに「答え」や「正解」はありません。

いうなれば、お店や会社の数だけ「正解」があるので自社の強みや差別化と現実的なユーザーのニーズを想定して考える必要があります。集客するという「最終的なゴール」を間違えずにキーワードを考えましょう。

下層ページに何を作るか?

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「何のページを作りたいか?」よりも、「何のページが必要なのか?」

「何のページを作るのか?」は、「何のページを作りたいのか?」と考えがちですが、サイトに訪れたユーザーは「どんな情報が欲しいのか?必要なのか?」で考えた方が効果のあるサイトが出来ます。

ユーザーの気持ちになり、ユーザーの希望の商品、サービスがあることを伝えると同時に「疑問」、「不安」を1つ残らず潰していく。その為に必要なページは自ずと見えてくるはずです。

ユーザーが見たいモノは、店が隠したいモノかも?

ちょっと覚えておいてほしいのが「ユーザーが知りたい事」は実はお店や会社が「隠したい事」の場合が結構あります。

店にとって「突っ込まれたくないポイント」です。「小さい店内」「怪しい住所」「スタッフの数」などなど。「責任者の顔写真」という場合もありますが、とにかくこういった事をサイト上で隠して作ったサイトが上手くいった例を見た事がありません。

どんなデメリットも違う角度から見ればメリットに変える事が出来ます。要は言い方、見せ方、伝え方1つです。

ホームページは「キーワード」の集合体

前にも言いましたがホームページは複数の「ページ」の集まりであると同時に複数の「キーワード」の集合体です。各ページのキーワードはユーザーの「質問」でありコンテンツは「答え」です。

各ページ毎に「質問キーワード」を想定する事。

そして、各ペーズタイトルとコンテンツに不自然なく記載すること。この意識なく作成してしまうのと、考えて作るのではその後のアクセスや効果が0と100くらい違います。

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こんな風に見ていくと

「店内 - 豚ちゃんラーメン」

「全席禁煙!女性にも人気の明るい店内」

「アクセス - 豚ちゃんラーメン」

「駅から3分!東京 港区にある豚ちゃんラーメン」

「店主のこだわり - 豚ちゃんラーメン」

「鹿児島豚産地直送!拘りチャーシューが人気の豚ちゃんラーメン」

「メニュー - 豚ちゃんラーメン」

「チャーハンと餃子も大人気!豚ちゃんラーメンのメニュー」

という風に魅力的な「タイトル」も生まれてきます。

検索時に他のサイトと並んだ時にクリック率が上がるのはもちろん同時に、変更前のタイトルに比べてキーワードによるアクセスも確実に増えます

タイトルのおさらいとテーマ独自の設定に関する説明

「micata(ミカタ)」「STINGER7」「AFFINGER3」のタイトルに関する考えと設定内容を説明します。凄く重要だと思うので利用者はぜひ確認して下さい。

タイトルとは?

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タイトルとは、HTMLソースで<title>タグに囲まれて記述される部分です。

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検索結果では上図の様に表示されます。検索に非常に大きな影響を与える共に「ユーザーのクリック率」にも関わる最重要項目です。

その為、「キーワード」だけに目を奪われずに「クリックしたくなるタイトル」も意識して作成しましょう。

「micata(ミカタ)」「STINGER7」「AFFINGER3」の設定箇所

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最新3テーマではWordPressの基本設定画面の「サイトタイトル」と「キャッチフレーズ」で指定します。

※通常、キャッチフレーズはメタディスクリプションに使用される事が多いのですが便宜的に当テーマでは「タイトル」に利用しています。

  • トップページでは「②キャッチフレーズ - ①サイトタイトル」
  • 下層ページでは「ページタイトル(各ページ毎) - ①サイトタイトル」

という風にデフォルトでは表示されます。
こういう風になっていると理解しておいて頂く事は重要だと思います。

また、トップページでは

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となり、「キャッチフレーズ」に重きを置いています。

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下層ページでは共に<p>タグとなり、「ページタイトル」に重きを置いています。但し、タイトルは前述したとおり「ページタイトル - サイトタイトルです。

つまり、「サイトタイトル」はhタグによって重み付けをしていませんが各投稿全てのタイトルに付加される存在なので「サイト特有なユニークなワード(店名など)」に向いていると考えれます。勿論、結果としてSEO効果があらわれる場合も少なくありません。(ブログなどで、ブログ名が凄く強いイメージ)。

「キャッチフレーズ」は主にトップページで強化したいキーワードを記載するイメージです。hタグで重みを付けると同時にフッターでトップへのテキストリンクとなっています。

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フッターからのトップへのテキストリンクに対して否定的な方もいるかもしれません。その答えは、サイトによるとしかいえませんが気になる方は外してもらえればと思います。

タイトルをオリジナルに変更

上級者の方はこういった設定がサイトによっては煩わしい場合もあると思います。そういった方はテーマ独自の管理画面で優先的に変更できます。

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下層ページのタイトル

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下層ページでは通常の「①記事タイトル + サイトのタイトル」が<title>タグとして表示されます。

これも独自に変更したい方は投稿毎に変更できます。

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この強制変更を使用すると、表示される記事のタイトルと実際の<title>が異なってきますTwitterのシェアボタンでは「記事タイトル」が優先されるので、記事タイトルにはシェアされやすいタイトル名を、強制変更ではSEOを考慮したタイトルを付けても面白いかもしれません。

※タイトルはGoogleにより変更される場合があります

次回は「サイトのカラーはどう考えるか?」の予定です。
「豚ちゃんラーメン」は架空の店舗です。実在する店舗とは何の関係もありません。

 

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