電子定款とは?「会社設立freee」を使った電子定款の作り方

電子定款とは?

定款とは、会社を運営するにあたっての基本規約を記したものです。

株式会社を設立する際には必ず作成しなければなりません。

これまでは紙の定款を作成していましたが、PDF化された電子定款が認められるようになりました。

電子定款のメリットは、収入印紙代4万円が節約できることです。

「会社設立freee」について

会社設立freee」は、会社設立の準備をサポートしてくれるオンラインサービスです。

登録料は0円なので、利用者数も多く、登記に必要な書類(印鑑証明書・発起人の決定書・登記申請書など)をダウンロード出来たり、印鑑の発注や法人の口座開設など、設立に必要なあらゆるものを準備することが可能です。

また、専門家に依頼することで設立までにかかる時間も短縮でき、費用も最小限に抑えることが出来ます。

「会社設立freee」を使った電子定款作成の手順

まずはアカウントを無料登録しましょう。

Google・Facebook・Microsoft・Office365アカウントを持っていれば連携してログインすることもできます

必要事項の入力

ログインして進んでいくと、必要項目を入力する画面になります。

入力する項目は主に、事前準備編で紹介した「株式会社設立の手続きに進む前にまず初めに決めておくこと8つ」です。

  1. 会社の商号
  2. 会社の住所
  3. 事業目的
  4. 資本金
  5. 取締役会の設置(機関設計)
  6. 決算期(事業年度)
  7. 個人の印鑑証明書
  8. 会社の印鑑

上記以外には、代表取締役の基本情報(名前・電話番号・生年月日など)と公告の方法を入力する項目があります。

必要ファイルをアップロードし、行政書士に送信

次に進むと、定款の認証方法を選択する画面になります。

定款の認証方法で「電子定款」にチェックを入れたら、次に定款を受け取る公証役場を決めます。

会社の本店所在地が属する都道府県であればどこでもOKなので、公証役場一覧ページから該当する公証役場を確認しましょう。

個人の印鑑証明書や顔写真付き身分証明書などのファイルをアップロードしたら、行政書士に送信するだけです。

公証役場で定款を受け取る

連絡が返ってきたら、完成した定款がアップロードされているのでログインして内容を確認します。

確認したら、以下の7つを持って公証役場に行き、定款を受け取ります。

  1. 定款
  2. 委任状(行政書士から受け取る)
  3. 現金52,000円ぐらい(定款認証手数料+謄本手数料)
  4. 本人確認書類
  5. 新しいCD-R
  6. 発起人の印鑑証明書
  7. 発起人の個人実印

印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のものでないといけません。

公証役場での手続きは15分〜30分程度で、認証済みの定款を受け取ったら完了です。

個人実印は、万が一当日に修正が必要になった場合に使うので、念の為持っていきましょう。

 

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